グループホーム

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グループホームとは?

グループホームとは、お年寄りの認知症ケアを目的とした介護サービスです。
認知症の高齢者が、自宅に近い家庭的な雰囲気の中で、少人数(5~9名)で共同生活をすることにより、認知症の症状の進行を緩和させ、よりよい日常生活を送ることができるよう支援をおこなうケア施設がグループホームです。
自発的な活動や意思を尊重し、持っている身体能力や感受性などを育てていこうというもので、スタッフのケアを受けながらも、自立的に食事と団らんをおこなっていただき、認知症の進行を緩和させていきます。近年、利用する認知症の方も全国的に相当な数に及びます。
グループホーム イメージ
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グループホームに入居できる条件は?

グループホームは高齢者の認知症ケアを専門とした介護施設のため、
入居には以下の条件が必要となります。

STEP
0 1
要介護度認定を受けた方
グループホームは、介護保険制度を利用したサービスになります。 そのため、要介護認定で、要支援2、要介護1~5のいずれかに
認定された方がサービス対象者となります。
介護保険制度を利用するため、ご利用する際の負担額は全体の
1割となります。
STEP
0 2
医師による認知症の診断書等をお持ちの方
診断書等により利用申込者が認知症の状態にあると確認できる
ことが必要です。 グループホームは、認知症の方を専門として
受け入れる施設のため、認知症の診断を受けた証明が必要になります。
これまで医師にかかったことがない、診断書の作成を依頼するところが
ないという方は、お気軽に「ほおずき」までご相談ください。
STEP
0 3
介護施設の近くにお住まいの方
基本的に、希望されるグループホームが所在する市町の住民の方が
ご利用できます。1990年代に登場したグループホームは、
介護保険制度が認められて以降急増し、2006年の介護保険制度改正に
伴い、地域密着型サービスに位置づけられました。
認知症になっても住み慣れた町で暮らすことを目的とした制度です。
近くの施設をお探しの方は「ほおずき」までご相談ください
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ほおずきの考えるグループホーム

0 1 ほおずきのグループホームの
基本方針は、
認知症を伴った高齢者がより自宅に近い状態で暮らせる環境づくり

利用者様に我が家のように暮らしていただくため、
「ほおずきのグループホーム」では利用者様の暮らしをさりげなく支える工夫をしています。

まず、利用者様としっかり向き合う為に一人一人に合わせた介護計画を作成しています。
利用者様と行動する時は、すぐ手を差し伸べるのではなく、
あくまで「共同」で、買い物、食事の支度、掃除、洗濯などをおこない、
利用者様のできない部分を「さりげなくサポート」するよう心がけています。
0 2 家庭的な環境の中で暮らせるグループホーム

「ほおずきのグループホーム」の中は、
一日中家庭的で落ち着いた雰囲気になっています。
そういった環境で「自宅での暮らしに近い生活」をおくることにより、
生活すること自体がリハビリとなり認知症の進行を穏やかにし、
潜在している様々な力が発揮されます。

「ほおずきのグループホーム」は、「ゆったりと自由な暮らし」
「穏やかで安らぎのある暮らし」「自分らしさや誇りを保った暮らし」
といったことを実現することを目指し日常の認知症ケアにあたります。
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ほおずきグループホームの1日

ほおずきのグループホームでの1日(※一例)を簡単にご紹介いたします。

起床 イメージ
6:30
起床
皆さん早起きです。
トイレ誘導や朝の身支度のお手伝いを
させていただきます。
朝食 イメージ
7:00
朝食
朝食準備も利用者様と一緒に行い、
パン食の日・御飯の日などお好みに
合わせて提供しております。
飲食後の食器洗いなども、
一緒におこないます。
お茶でゆっくりリラックスタイム イメージ
9:00
お茶でゆっくり
リラックスタイム
片付けも一段落したところで少し休憩
です。新聞を読まれたり、広告を見たり、
談話の時間になります。
掃除・洗濯干し イメージ
9:30
掃除・洗濯干し
さぁ皆さんで掃除に洗濯に大忙しです。
各自、役割分担し、毎日お手伝いして
くださいます。
余暇活動・レクリエーション イメージ
10:30
余暇活動・
レクリエーション
各自、余暇活動、料理が得意な方は、
米とぎ、皮むき、味付け等、
天気が良い日は、近くの神社まで散歩、
塗り絵や体操をして頭と体のリフレッシュ。
認知症緩和にも繋がります。
昼食 イメージ
12:00
昼食
対面キッチンから調理の音や匂いを
感じながら、また得意な方には色々と
お手伝いしていただきます。
体温・血圧測定 イメージ
13:00
体温・血圧測定
昼食も食べて休憩したあと、
今日の健康状態を確認します。
入浴・余暇活動・レクリエーション イメージ
13:30
入浴・余暇活動・
レクリエーション
順番にお一人お一人入浴されます。
個浴なのでゆっくりとリラックスして
入れます。その他の方は、個別に散歩や
体操、夕食のお手伝いなど各個人に
合わせて活動しています。
午後のティータイム イメージ
15:00
午後のティータイム
おやつとコーヒーで皆さんゆっくりと
談笑される楽しい時間です。
夕食 イメージ
17:30
夕食
買い物してきた物やお店から配達した
食材を調理して美味しいご飯を
いただきます。
リラックスタイム イメージ
18:30
リラックスタイム
夕食の片付けも終わり、
就寝前の水分補給をし、
テレビをみながらゆっくりと、くつろぎの
時間を過ごしていただいています。
就寝準備・トイレ誘導 イメージ
19:00
就寝準備・トイレ誘導
就寝準備のお手伝いをし、
歯磨き・義歯洗浄・トイレ誘導します。
就寝 イメージ
20:00
就寝
今日も一日お疲れ様でした。
就寝の時間です。
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ほおずきのグループホームのこだわり

ほおずきでは、温かい環境で、家庭的な暮らしを大切にし
利用者様が自らの力を発揮して生きていけるようサポートしています。

0 1
手を差し伸べる介護から、見守る介護へ
人は何かの問題に直面したとき、自ら問題解決に取り組んでいこうとする力を持っています。私達は利用者様のその力を信じて支える立場にあります。価値観や持ち味、性格、特徴などを大切にしながら、利用者様が自らの力を発揮して生きていけるようサポートしています。
0 1
温かい環境で、家庭的な暮らしを
私たちは、様々な事情で、家族様と離れて生活しなければならない利用者様にどう接すればよいのでしょうか。それは「あなたは大切な人です。」と言葉で伝えるのではなく、行動で表していくことだと思います。誰よりも自分を大切にしてくれる人がいるところが家庭だと思うのです。その想いを大切にしています。
0 1
認知症障害の改善、進⾏の緩和、
安定した状態の維持に努めます
認知症の方は、不安感や不快感、ストレスを感じたり、何もすることがない状態でいたりすると認知症の行動・心理症状が現れてくると言われています。私たちは行動・心理症状を、認知症の方からの言葉で伝えることのできない心のメッセージとして受けとめます。認知症の方が安心して過ごせるように接し、心地よさを感じられるように環境を整え、持てる力を発揮できるように働きかけ、できるだけその人らしさが保たれるように努めます。
0 1
安定して暮らしていける地域づくり
介護だけで生活を支えることはできません。外の空気に触れて季節を感じること、美味しいものを食べに行くこと、買物に行くこと、趣味活動など…。利用者様が生き生きとした生活を送るためには、利用者様と地域に出かけたり、地域の方々にホームに来て頂いたりすることが必要です。そんな中で人との交流が生まれています。家族様や地域の様々な方の力をお借りしながら協働で、入居者様の生活を支えていくことが大切だと考えています。
0 1
ご家族様への寄り添いも大切だと考えます
ご家族様から認知症介護は本当に大変だとお聞きします。接し方が分からず、行き詰まってしまっているのかもしれません。入居者様の家族様が「もう、十分頑張ってきたんです」と泣かれたことがあります。介護に正解はありませんが、私たちは、入居者様だけでなく、これまで介護をされてきたご家族様にも寄りそっていきたいと思っています。
0 1
相⼿の⽴場がわかる⼈をめざします
入居者様とスタッフとの信頼関係を築いていくにあたって、相手の立場や考えを理解しようとする姿勢はとても大切です。ご家族様同様に、利用者様を大切な人として接することによって、一体感のある温かい家庭的な雰囲気を醸しだしていけるよう心がけています。
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