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2009.12.04

姫路阿成グループホームご家族様

母がCHIAKIほおずき阿成にお世話になって、ちょうど1年になります。独り暮らしの母が認知症を患い、職場や自宅に頻繁に電話をかけてくるようになり、長年務めた仕事を退職し、同居を決意し
ましたが、それは想像以上に大変なことでした。母と一緒にいると手が震え、呼吸ができなくなりました。体中に蕁麻疹ができました。母と仕事と家事と子育て とPTAと子供会。退職前に過呼吸と診断されていましたが、退職すれば時間に余裕もできるしと、安易に考えていたのですが、母が自分のことばかり心配する なかで、わたしの家庭も、私の心も崩壊寸前でした。ケアマネージャーさんの勧めで阿成の施設長さんに相談に行きました。いろいろアドバイスをもらい、デイ サービスでお世話になりました。
それでも私の目の前は真っ暗でした。そんな中、母が阿成のグループホームに入りたいと言い始め、申し込みをし、入居がかないました。今考えると、認知症の母の精一杯の親心であったと思い
ます。それから母は穏やかな顔になりました。私との同居を心配していたきょうだいも、そんな母の顔を見て皆喜んでくれました。1年が過ぎ、母の認知症がま すます進み、私から見てもグループホームでの暮らしが無理と思うほどになりました。 いろんな施設の申し込みにいく中で、どんなに阿成のグループホームが いいところであったのかを痛感しました。職員の方は、手のかかる母を温かく支えてくださいました。
子供でもできないことを、仕事とはいえ、本当に親身に毎日毎日してくださいました。大変な苦労をおかけしていると思うのに、いつ行っても、温かく家族を迎えてくださいました。
感謝しかありません。1年という短い期間ではありましたが、母にとっても、家族にとっても、阿成のほおずきさんにお世話になれたことは、ラッキーであった と思います。今、退所前の期間ではありますが、次の行き先が決まるまで頑張ってくださっている、施設長はじめスタッフの皆さまに、感謝するしかありませ ん。もうしばらく、母をよろしくお願いいたします。


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