ご相談事例集

【相談内容】
Ｔ様（70歳、女性）は独居。週3回透析に通われていました。
今までは、バスに乗って透析に通われていましたが、
病状悪化の為、入院となり、近隣に住む姉（市外に通院中）から、
手伝いが難しいとの相談を受けました。

【相談員の対応】
病院へ行き、本人様の状態を確認し、介護申請の代行をしました。
結果が出るまでに、病院の理学療法士や作業療法士とご家族と自宅の状況確認を行い、
転倒しないように手すりを設置するなどの住宅改修のサポートをしました。
本人様も入院中でしたが、外出され、部屋の環境を確認し、
退院後の生活を想像され、退院に向けてリハビリに励まれました。

退院時、以前の病院は遠かった為、病院の相談員や主治医と話合い、
近くの透析のできる病院に転院できるように連携しました。
透析時、レンタルの車椅子でヘルパーの介助を受け、
週3回透析に通えるようになりました。
ご自宅では、ヘルパーの見守りにて、入浴ができるようになり、
ヘルパーの家事援助も受け、安心して１人での生活を送っておられます。
この状況に近隣に住むお姉様にも安心して頂いております。